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セレック治療について

セレック治療について

セレック治療について

セレック治療はセラミック治療の一つです。

セレック治療はドイツで設計開発され、信頼性の高い確立された治療法で、すでに35年以上の歴史のある歯科用CAD/CAMシステムです。
ONE DAY TREATMENT、ONE VISIT TREATMENTと言われるように、歯の形成→カメラでの型採り(スキャニング)→コンピューターの3D画像上で設計→削り出しの機械(ミリングマシン)での製作物作成→そして出来上がった製作物の調整→歯への接着という、一連の流れを院内で流れ作業のように完結していきます。そのため、他の治療と違い1回のお時間はかかりますが、即日で完成します。1歯で90分、2歯同時で120分の時間を確保して着実に行なっていきます。現代のデジタル技術の凄まじい進歩のおかげでセレックシステムも着実に進化し続けています。

当院も10年以上前からセレック治療をはじめ、新しい機器にバージョンアップさせました。10年経験してその良さを感じながら、今なおこのセレック治療を続けています。
即日院内完結のセラミック審美治療、これがセレック治療です。

セレック治療の特徴

セレック治療は1日で白く美しい歯を手に入れられます。仕事が忙しく歯科医院に通えない人でも、気軽に治療を受けられるのです。
歯科技工所へ製作を依頼するなど、外注する費用が発生しませんので製作にかかる工程を大幅に減らせるので、費用を抑えられます。セレック治療では、歯型取りは行いません。口内を3D光学カメラで撮影するため、歯型取りのストレスを感じることはないのです。

審美性・耐久性に優れているセレック治療では、規格生産された品質の高いセラミックブロックを使用します。強度があるため、快適な噛み心地が得られるのです。
また、セラミックには変色しにくいという特徴があります。メンテナンスを怠らなければ、長期にわたって美しい状態をキープできるでしょう。

銀歯は歯と接着する性質がないため、時間が経過すると歯と補綴物の間にすき間ができ、二次虫歯につながる可能性があります。セレック治療で用いるセラミックは歯としっかり接着するため、二次虫歯のリスクを抑えられるのです。
金属アレルギーが心配な方、銀歯が嫌な方、あの型取りが苦手な方、白い歯を入れたい方、早めに治療を進めたい方にはとくにおすすめです。

セレック治療のデメリット

セレック治療で使用されるセラミックは、圴一材料の高品質のセラミックではありますが強い衝撃を受けると破損するリスクがあります。

セレック治療はすべての患者に適応できるものではありません。例えば、ブリッジに使用するのは難しいとされています。
口内の状態によってはセレック治療が適応にならないことを理解しましょう。

セレック治療で使用するセラミックブロックの色は数種類ありますが、ご自身の歯の色と合わない場合があります。

セレック治療の流れ

歯を削ったあと、3D光学カメラを使って患部を撮影します。
数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されるのです。
コンピュータのモニター上に表示された画像を確認しながら、歯の形や噛み合わせの調整を行います。さまざまな角度から確認して進めるため、理想的な形に設計可能です。
設計が終わったあとは、好みの色のセラミックブロックを選択します。

設計が完了したら、設計されたデータをもとに修復物を製作します。ミリングマシンでセラミックブロックを削りだしていきます。
完成した修復物を、特殊な接着技術を用いて患部に装着します。

セレック治療の費用

セレックインレー(詰め物)は1本あたり49,500円(税込)、セレッククラウン(被せ物)は88,000円(税込)です。

また、セレック治療によって完璧な歯が手に入るとは限りません。強度や見た目に差が出ることがある点を理解しましょう。
白く美しい歯が短期間で手に入るなどメリットが多いため「審美性や安全性に優れている歯を手に入れたい」という人は検討するとよいでしょう。
そのため、セレック治療を受ける前は歯科医師としっかり相談し、よく検討してください。
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